WordPress製サイトのSEO対策について入門者向けに解説します。
WordPress製サイトのSEO対策とは
WordPressのSEO対策は、ウェブサイトを検索エンジンで上位表示させるための手法です。
初心者でも実施できる基本的なSEO対策を次項で解説します。
超重要なSEO対策
- SEO対策済みテーマを使う
- SEO対策に強いテーマを選ぶことで、SEO効果を高められます。
- サイトマップを作成・送信
- サイトマップは検索エンジンにウェブページの構造を伝える役割を果たします。
- Webサイトの表示速度を高速化
- 画像最適化、キャッシュ、CDNなどを活用してページ読み込み速度を向上させます。
重要なSEO対策
- 内部リンクを強化
- 関連ページへのリンクを追加し、ユーザーと検索エンジンのナビゲーションを改善します。
- キーワードを決める: 投稿のテーマに合ったキーワードを選定します。
- 適切なタイトルを設定する: タイトルは検索結果に表示される重要な要素です。
- meta descriptionを設定する: 説明文を工夫してクリック率を向上させます。
- 見出しを設定する
- 見出しタグを適切に使い、コンテンツの構造を明確にします。
- 画像にaltタグを設置する
- 画像の説明を記述し、アクセシビリティを向上させます。
- カテゴリーを設定する
- 投稿を適切なカテゴリーに分類します。
- パーマリンクを設定する
- 検索クローラーにわかりやすい、クリーンなURL構造を作成します。
必要に応じて行うSEO対策
- SEO対策用プラグインを導入する(※要注意)
- Yoast SEOやAll in One SEO Packなどのプラグインを使用して、タイトル、メタ説明、キーワードなどを最適化します。
- SEO対策に強いテーマを導入していると機能が競合するので、その場合は無理に入れなくても良い。サイトも重くなるので。
- noindex・canonicalの設定(※要注意)
- 重複コンテンツを避けるために、適切なページにnoindexやcanonicalタグを設定。
- 誤って重要なページまでnoindexやcanonicalタグを設定してしまう可能性もあるので、慎重に。デメリットもあるので、無理にやらなくてもいい。